正しい目の下のクマ対処法をタイプ別にご紹介!~たるみクマ(黒クマ)タイプ~
  1. たるみクマ(黒クマ)タイプのあなたへ~正しい目の下のクマ対処法~

正しい目の下のクマの対処法~たるみクマ(黒クマ)タイプ~

たるみクマ(黒クマ)の原因とは?加齢が原因なの?

たるみクマ(黒クマ)の原因とは?加齢が原因なの?

たるみクマ(黒クマ)は加齢によって起こることが多いのですが、どのような変化が身体に起こっているのでしょうか?クマというと皮膚の下で起こっている現象のような気がしますが、たるみクマに関しては違います。これは、目の下の皮膚がたるんだことによる「影」なんです。ではこのたるみはどうして出来てしまうのでしょうか。

①加齢

目の周りにある「眼輪筋」という筋肉が加齢によって衰えると、その内側にある眼窩脂肪がせり出してきてしまいます。その膨らみが影を作り出し、黒いクマのように見えてしまうんですね。他にも加齢によってコラーゲンが減少し、肌のハリを失ってたるんできてしまうのも原因の一つです。

②紫外線

紫外線は皮膚の中に活性酸素を生み出します。活性酸素は皮膚の繊維や細胞を壊してしまい、皮膚のたるみの原因となってしまいます。

③乾燥

紫外線同様、乾燥すると皮膚のバリア機能が無くなり、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。そのため、皮膚のたるみの原因となるのです。

たるみクマタイプ解消の秘訣はコラーゲン

たるみクマは皮膚のたるみが原因なので、これをなんとかしないと解消できません。皮膚のハリを取り戻してたるみを解消するには、肌の保水力を取り戻すことが大切です。保水力といえばヒアルロン酸とコラーゲン。これらの入ったクリームや化粧品を使うことで、皮膚のハリを取り戻しましょう。

ハリの元であるヒアルロン酸やコラーゲンは真皮層にあるため、そこまで十分に水分を補給出来るものかどうかが重要です。コラーゲンは肌の弾力を保つ働きがありますが、そのままだと分子が大きく真皮層まで届かないため、ペプチド化してあるものを使用した方がより効果を実感できます。

一方ヒアルロン酸はコラーゲンの隙間を埋め保水する働きがありますが、やはり分子が大きく真皮層までは届きません。肌表面の角質層に保水することで、皮膚を乾燥から守る働きと言えます。

実はたるみクマには「膨らみタイプ」と「くぼみタイプ」の2種類があるのですが、どちらのタイプもこの2つの成分が重要なので、両方とも上手に補給することが大事なんですね。

クマ解消のために日常で気をつけること

クマ解消のために日常で気をつけること

たるみクマ対策、特に膨らみタイプの場合は、まず眼輪筋を鍛えること!目の周りの筋肉が衰えると、皮膚や眼輪筋の下にある脂肪を支えきれずにたるんでしまいます。簡単に出来る体操がありますので、ぜひやってみてください!

  1. 目を軽く閉じる
  2. さらに力を入れてギューッと閉じて、そのまま5秒間キープ
  3. ゆっくり目を開ける
  4. 今度は力を入れてガッと見開いて、そのまま5秒間キープ
  5. 元に戻す

これを5~10セット行います。入浴時にやるとより効果的です!

余裕のある人は、眼球を「∞」の形にグルグル動かすのもいいです。これを時計回り・反時計回りでそれぞれ5回ずつ行いましょう。また瞬きの回数が少ない人は、筋力が低下してたるみやすくなりやすいそうです。PCやスマホを長時間見てしまう人は、意識して瞬きをするようにしましょう。

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